潮位(cm)の基準と高さの読み方をわかりやすく
潮位(ちょうい)とは、ある時刻の海面の高さをcmで表した数値です。潮見表やタイドグラフで使われる潮位の基準や、マイナス表記の意味、潮干狩りに適した潮位までわかりやすく解説します。
潮位は海面の高さをセンチメートル(cm)で表したものです。満潮のときは潮位が高く(数字が大きく)、干潮のときは潮位が低く(数字が小さく)なります。潮位の変化を曲線にしたものがタイドグラフです。
潮位の0cmは「最低水面(略最低低潮面)」を基準にしています。これはその地点で潮が最も引いたときに想定される海面の高さで、海図の水深もこの面を基準にしています。そのため潮位は基本的にプラスの値になります。
大潮の干潮など、基準の最低水面よりさらに潮が引くことがあります。このとき潮位はマイナス表記になります。マイナスが大きいほど潮が大きく引いており、潮干狩りには絶好の条件です。
潮干狩りは潮位がなるべく低い(数字が小さい・マイナスの)日と時間帯が狙い目です。広い干潟が現れて貝を採りやすくなります。大潮の干潮前後がベスト。詳しくは潮干狩りガイドをご覧ください。
1日のうち潮位が最高になる時刻が満潮、最低になる時刻が干潮です。満潮と干潮の潮位の差が干満差で、大潮ほど大きくなります。満潮・干潮について詳しくは満潮・干潮とはをご覧ください。