魚が釣れる時間帯の見つけ方と潮の関係
釣りで「時合(じあい)が来た」とよく言われます。時合とは魚の活性が一気に上がって釣れ出す時間帯のこと。短い時合を逃さないために、時合の見つけ方と潮の関係を解説します。
時合は、魚の食い気が立って釣れやすくなる時間帯を指します。それまで反応がなかったのに急に連続でヒットし、しばらくするとぱたっと止まる——これが時合です。時合は数十分から数時間と短いことが多く、いかに逃さないかが釣果を左右します。
時合が訪れる大きな要因が潮の動きです。潮が動くとプランクトンや小魚が流され、それを狙う魚の活性が上がります。満潮・干潮の前後で潮がよく動く時間帯は時合になりやすく、逆に潮が止まる潮止まりは時合が途切れやすい時間です。潮の動きはタイドグラフの読み方で確認できます。
朝夕のまずめ時(日の出・日の入り前後)は多くの魚が捕食活動を活発にする時間帯で、時合になりやすい代表例です。まずめ時と潮が動く時間が重なるタイミングは、最高の時合が期待できる絶好のチャンスです。
出かける前に潮見表で満潮・干潮の時刻を確認し、その前後やまずめ時に集中して釣るのが効率的です。時合は突然始まるため、当たりが出始めたら手返しを早くして手数を増やしましょう。エサやルアーの交換は時合前に済ませておくのがコツです。潮回りの選び方は釣りと潮の関係をご覧ください。