潮名(潮回り)の意味と月齢の関係をわかりやすく
潮名(しおめい・潮回り)とは、月の満ち欠けによって変化する潮の動きの強さを表す呼び名です。大潮・中潮・小潮・長潮・若潮の5種類があり、約15日の周期で繰り返します。釣りや潮干狩りの計画に欠かせない知識です。
新月・満月の前後に訪れる、干満差が最も大きい潮です。潮がよく動くため魚の活性が上がりやすく、釣りに人気があります。また干潮時に潮が大きく引くため、潮干狩りにも最適です。
大潮と小潮の間の潮で、干満差は中程度。大潮ほどではないものの潮はよく動き、釣りでは大潮と並んで好まれる潮回りです。月に複数回訪れます。
上弦・下弦の月(半月)の前後に訪れる、干満差が最も小さい潮です。潮の動きが穏やかで、釣りでは食いが渋くなりやすい一方、潮の流れが速すぎる場所では逆に釣りやすくなることもあります。
小潮の後に訪れる、潮の動きが最も鈍くなる潮です。干満の変化がだらだらと長く続くことからこの名がつきました。釣りでは難しい潮回りとされます。
長潮の翌日で、再び潮が大きく動き始める潮です。「潮が若返る」ことから若潮と呼ばれ、ここから中潮・大潮へと干満差が再び大きくなっていきます。
潮名は月齢(月の満ち欠け)と連動します。新月・満月=大潮、半月=小潮が基本です。サイクルは「大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮…」と約15日で1周します。今日の潮名はcocotideトップや各地点ページで確認できます。月との関係は潮の満ち引きの仕組みで詳しく解説しています。