潮の満ち引きの仕組み

月と太陽の引力が生み出す潮汐のメカニズム

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主な原因
月の引力
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補助的な力
太陽の引力
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満潮の回数
1日約2回

潮の満ち引き(潮汐)は、主に月の引力によって海水が引き寄せられることで起こります。なぜ1日2回満潮になるのか、なぜ大潮と小潮があるのか、その仕組みをわかりやすく解説します。

潮汐の主な原因は月の引力

海水は月の引力に引き寄せられ、月に近い側の海面が盛り上がります。これが満潮です。月は地球の周りを回っているため、海面の盛り上がる位置も移動し、その地点が盛り上がりの位置に来ると満潮、外れると干潮になります。

なぜ1日2回満潮になるのか

実は月に近い側だけでなく、その反対側でも海面が盛り上がります。これは地球と月が互いに回り合うことで生じる遠心力によるものです。月側と反対側の2か所が盛り上がるため、地球が1回自転する間に各地点はおおむね2回満潮・2回干潮を迎えます。

大潮と小潮が起こる理由

月だけでなく太陽の引力も潮汐に影響します。新月・満月のときは月・太陽・地球が一直線に並び、引力が重なって干満差が最大になります(大潮)。逆に半月のときは月と太陽の引力が直角方向にずれて打ち消し合い、干満差が最小になります(小潮)。潮名について詳しくは大潮・小潮とはをご覧ください。

満潮・干潮の時刻が毎日ずれる理由

月が地球を一周する見かけの周期は約24時間50分です。そのため満潮・干潮の時刻は毎日およそ50分ずつ後ろにずれていきます。昨日と今日で潮の時刻が違うのはこのためです。正確な時刻は潮見表で確認しましょう。

よくある質問

なぜ潮は満ち引きするのですか?
主に月の引力によって海水が月の方向に引き寄せられ、海面が盛り上がることで起こります。地球の自転に伴い、各地点が盛り上がりの位置を通過するたびに満潮・干潮を迎えます。
なぜ1日2回満潮になるのですか?
月に近い側と、遠心力で盛り上がる反対側の2か所で海面が高くなるためです。地球が1回自転する間に各地点はこの2か所を通過するので、満潮・干潮がそれぞれ約2回ずつ起こります。
大潮と小潮の違いはなぜ生まれる?
月と太陽の引力の向きによります。新月・満月では両者が一直線に並んで引力が強まり大潮、半月では引力が打ち消し合って小潮になります。

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