月の満ち欠け・スーパームーンが潮に与える影響
潮の満ち引きを生み出す最大の力は月の引力です。月の満ち欠けやスーパームーンが潮にどう影響するのか、月の出・月の入りと釣りの関係まで、月と海のつながりを解説します。
潮の満ち引きは、主に月の引力で海水が引き寄せられることで起こります。月に面した側の海面が盛り上がって満潮になり、地球の自転とともにその位置が移動します。仕組みの詳細は潮の満ち引きの仕組みをご覧ください。
新月と満月のときは月・太陽・地球が一直線に並び、月と太陽の引力が重なって干満差が最大の大潮になります。半月(上弦・下弦)のときは引力が打ち消し合って干満差が最小の小潮に。月の形を見れば、その日の潮の大きさがおおまかにわかります。潮名は大潮・小潮とはで解説しています。
スーパームーンは、月が地球に最も近づくタイミングの満月(または新月)です。月が近いほど引力が強まるため、通常の大潮よりさらに干満差が大きくなる傾向があります。沿岸の低地では、台風や高潮と重なると浸水のリスクが高まるため注意が必要です。高潮については高潮とはをご覧ください。
月の引力が真上・真下にかかる「月の出」「月の入り」「南中」の前後は潮が動きやすく、釣りで好まれる時間帯とされます。夜釣りでは月明かりの有無も釣果に影響し、新月の暗い夜と満月の明るい夜では狙い方が変わります。
月齢(新月からの経過日数)がわかれば、その日が大潮か小潮かをおおよそ予測できます。月齢0・15前後が大潮、7・22前後が小潮です。詳しくは月齢・旧暦と潮の関係を、今日の月齢・潮名はcocotideトップでご確認ください。